マルチグリルプレート Makuake
- コンセプト
- 「軽量 × 実用性 × 日本製」
商品の強みが1秒で伝わるビジュアルを意識し、直感的に理解できる構成を設計。
ソロキャンパーが重視する「軽量性」と「実用性」を軸に、魅力が視覚情報だけで届くよう工夫した。 - ターゲット
-
・30~50代のソロキャンプユーザー
・メスティンやアルミ調理器具を日常的に使う層
・日本製・高品質ギアに価値を感じるユーザー
既存シリーズ購入者が多いため、期待値の高い層に刺さる世界観を意識している。 - 担当工程
- ・Makuakeキービジュアル制作
・サムネイル・静止画クリエイティブ制作
・商品紹介動画の企画・撮影・編集
・写真撮影
・Instagram運用(毎日投稿)
・インフルエンサー選定・連携 - 制作プロセス
- 1. 市場調査とキービジュアル設計
・Makuakeで成果を出している商品のビジュアルを分析
・「商品写真+太ゴシック体」が主流である点を確認
・差別化として“焼き始める瞬間”のシズル感を採用し、最初の1秒で「美味しそう」「使いたい」と感情を動かす構成に
・ブランドロゴを隠さないレイアウトを徹底し、ブランド価値を損なわない設計にした
2. 写真・動画撮影
単体写真だけでは魅力が伝わりにくいため、メリットが可視化されるカットを優先して設計。
〔具体例〕
・スタッキング性 → 3パターンを早回しで見せ、直感的に理解できる構成
・コーティング性能 → 水とティッシュだけで汚れが落ちる様子を実演
・対応アイテム → 自分の持ちギアで使えるか即判断できるよう一覧表示
・調理シーン → 焼き色・湯気・照りが最も出る角度を研究し撮影
・ジンバルが無かったため、手ブレを抑えるための姿勢・動線・撮影順まで最適化した
3. 動画構成
Makuakeユーザーの「しっかり読み込む・比較する」という特性を踏まえ、離脱を防ぎつつ理解が深まる構成を設計。
〔構成の理由〕
・冒頭ダイジェスト → 世界観を提示し離脱を防ぐ
・対応器具 → 早い段階で購入判断材料を提示
・コーティング性能 → 差別化ポイントと信頼性を示す
・調理実演 → 使用イメージを最大化
・スタッキング → 最後に「便利さ」という決め手を提示
4. SNS施策(Instagram・インフルエンサー)
・Instagram毎日投稿を継続し、毎回1~10件の売上に直結
・先行予約告知では、いいね1700件・保存300件の高反応を獲得
・インフルエンサーは26名に声掛けし、18名が協力
・フォロワー数ではなく「世界観の一致×エンゲージ率」を基準に選定
・ギフティングのみで依頼し、コストを抑えつつ高品質な投稿が集まった - 成果
- ・販売数1,141個を達成(目標1,000個超え)
・SNS投稿は毎日売上に貢献し、購入件数0件の日が一度もなかった
・クリエイティブが売上を動かすという社内認識が定着した - 学び
- ・売れるクリエイティブは、勘ではなく「ちゃんと理由がある」と実感した。
・Makuakeでは“読む人が多い”ので、どの順番で見せるかが大事だと学んだ。
・インフルエンサー施策はフォロワー数よりも“世界観が合うかどうか”が一番大事。
・自分のデザインが売上につながった経験が、自信になった。